【北海道】格安おすすめ引越し業者6選
北海道は面積が大きいです。大きいので札幌から釧路へ引っ越そうと思った時は距離が約310kmになります。東京から三重への引越しと大体同じ距離なんですよ。
北海道内の引越しなのに20万円近い見積もりで高くて驚いたというツイートも目にします。
ちなみに引越し侍に掲載されている距離数による閑散期の引越し相場は以下のようになっています。
移動距離 | 単身 (荷物量:普通) |
単身 (荷物量:多) |
2人家族 | 4人家族 |
---|---|---|---|---|
〜15km以内 | 27,000円 | 32,400円 | 60,000円 | 72,800円 |
〜50km以内 |
30,000円 | 30,000円 | 66,000円 | 99,600円 |
〜200km以内 |
41,750円 | 50,000円 | 97,000円 | 100,000円 |
〜500km以内 | 54,000円 | 70,000円 | 139,660円 | 180,000円 |
引越し侍:https://hikkoshizamurai.jp/
また引越し先が東京、大阪など本州だった場合はまた一つ問題点が出てきます。それは海を渡らなければならないことです。
荷物を運ぶ方法は3つで「空輸、JR貨物、船便」のどれかになります。一般的にはコンテナを使ったJRの貨物列車の青函トンネル経由での運送がコストが安くなります。
引越し屋のトラックごとフェリーに乗せて運ぶケースもありますがその場合、帰りの荷物を確保してなければ空荷で帰ってくるのでコスト的に非常に無駄が多くなってしまうんです。
単身プランの場合は、他人の荷物と一緒に運ぶので帰り便の問題がなく料金も安くなりますが、単身プランじゃない場合は貨物輸送を使う引越し業者を選んだ方が安くなる場合が多いですね。
以上のことを踏まえたうえでTwitterや各SNSで調べた情報をまとめました。
道内の引越しで単身だったり荷物が少ない人におすすめは?
大手業者は「サカイ引越センター」を利用している人が最も多く、続いて「アート引越センター」「クロネコヤマト」でした。
大手の引越し業者を選ぶ場合は人件費、距離、トラックで決まるベースとなる金額はほとんど同じで、一番重要なポイントは引越し日に業者が暇かどうかなのです。トラックや人手が余っている業者ほど簡単に安くなります。
特殊な引越しになると思った時は大手の方がノウハウがあるので大手をおすすめしますが、荷物を運搬するだけのシンプルな引越しなら地元密着系の中小業者の方が基本的に安いです。
安かったという口コミが見られた中小引越し業者
1. 引越のプロロ
引越のプロロは北海道、東京、神奈川、九州と全国に4支店ある引越し業者ですが、本店は北海道。特に北海道⇔東京の引越しでは最強ともクチコミがある業者さんです。
そのくらいでしょうね!時期にもよりますが、3月4月の繁忙前に滑り込んで、サカイが20万ちょいの見積もり、プロロが9万強の見積もりでした!引越し会社によって、この日程は高くなるとかあるので、日程に融通が効くと、より安くしてもらえるかと!
— MZK (@mzk_kome) September 8, 2020
ま、マジでー!!!?
— エフト@低浮上ぎみ (@muttmutt62) January 21, 2020
不動産ならオタクのやどかり、引越し業者ならばプロロがめちゃくちゃ安くて良心的だよ!
札幌→東京間8万円だったよ!
そして部屋探し来るなら宿提供するから遠慮なく言ってー🙌フェレット居るけど、それでもよければー!
そして東京落ち着いたら遊びまくろー!
インターネットの一括見積もりサイトにもよく参加している業者ですね!
2. うさぎマークのもり運送
うさぎマークのもり運送は旭川や札幌を中心とした北海道の引越業者です。北海道内の引越料金はすべて距離での計算されます。
時間毎に料金が発生するシステムではありません。便利屋さんは時間毎で料金が決まるシステムですがここは距離で料金が決まるという珍しいシステムです。
3. 引越屋バンバン
石狩市の業者で創業は1975年。北海道ローカルでCMも流しているので、北海道あるあるでもピックアップされる業者さんです。
【知っている人は知っている】 ♪引越し屋~バンバン♬ジャン>> でおなじみの引っ越屋バンバンのコンテナ pic.twitter.com/lkKuJx9l3z
— ゆうバス写真館 (@yu_bus_219) 2015, 11月 21
@oika 「そうそう。引越し屋バンバンのアイスコーヒーが一番。サカイはシロップがちょっとねぇ…。ってコラッ。バンバンちゃうわ」くらいのノリツッコミが必要になる日が、いつか君にも訪れるかもしれないよ!
— toku (@tokumaru) 2010, 6月 1
本州への引越しの場合
本州への引っ越しの場合は全国展開している業者一択だと思います。
というのも、例えば本州で支店をもたない地元の中小業者を使った場合は、トラックのままフェリーで輸送することになり、人件費や車両費でコストがかかりすぎるからです。
全国展開していてJR貨物を使っている業者なら北海道からコンテナに乗せてしまえば、あとは本州の支店に任せればいいので、その分人件費が浮くからです。
なので本州への引越しはJRコンテナを利用する次の2社を利用する人が多いですね。長距離は料金に差が出るので、複数業者にまとめて依頼できる一括見積もりサイトを利用した方が簡単です。
1. 日本通運(日通)
日本通運では鉄道コンテナ輸送があり鉄道による幹線部分と、トラックによる集荷・配達との連携によりお届けする複合一貫輸送サービスがあります。
北海道から九州まで全国に張り巡らされたネットワークを活用し、お預かりした荷物をドア・ツー・ドアで安全・確実・スムーズに、しかも低コストで輸送してくれます。
北海道へは日通がめちゃ安いらしいです!
— まったて (@mat2ate7) July 26, 2020
貨物列車便を持ってるのが唯一日通みたいですので!調査済み🤣🤣
北海道、九州など海越えの引越しは「日通」「アート」「ヤマト運輸」が強い。日通は貨物コンテナを持っているから他社の半値。それとアートを戦わせて結局アート引越しセンターが更に安くしてくれて決定。ヤマトは見積もりすら来なかった。
— 竹川 陽一 (@YouichiTakekawa) 2010, 2月 6
HP:http://www.jrfreight.co.jp/transport/service/move.html
2. JR貨物
JRコンテナですが、実は引越しサービスも行っているんです。長距離の引越しではJRコンテナを利用すると安くなることが多いのでこのサービルを利用して安く引っ越せたという人も多いですね。
ただ、JR貨物の引越とはいっても、JR貨物はトラックを持っていませんので、引越自体は日通など鉄道部門に強い運送会社が担当し、途中の輸送に貨物列車を利用するという形態になっています。
HP:http://www.jrfreight.co.jp/transport/service/move.html
海を超える場合は中小業者は厳しい(見積もりを出しても断られると思います)ので、日通、JR貨物を候補の一つとして考えて、他は一括見積もりサイトを利用して見積もりをメールを送ってもらい比較するのが良いかと。
3.サカイ引越しセンター
サカイ引越センターは、2021オリコン顧客満足度引越し会社ランキングで堂々の1位を獲得しています。
細かなプランから選べるのはもちろん、最初に提示される見積額も低めなので、相見積もりをする際にサカイ引越しセンターを入れる人も多いと思います。サービス内容も良く料金も抑えられるのでおすすめです。
引越しのサカイさんが到着。引越しを10回以上行いましたが全てサカイさんにお願いしています。丁寧で安い。どう梱包すればいいかわからないコンロや照明をきれいに梱包してくれるし、埃の溜まった棚やなどがあればきれいに拭いてくれる。素敵です。 pic.twitter.com/3BB2okQLB0
— アパラボ |Apartment Labo. (@apartment_labo) April 6, 2021
HP:http://www.hikkoshi-sakai.co.jp/
まとめ
北海道は大きいので、どこへ引っ越すとしても料金が高めになってしまうと思います。ご家族でのお引越であれば、JRコンテナで運ぶと料金を抑えることができると思います。
引越しの際は複数社必ず見積もりをとって少しでもお得に引越しましょう。
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著者プロフィール
由依
転勤族夫をもつ主婦です。夫の転勤で結婚してから5回引っ越しました。 2~3年毎に全国をまわっています。