年賀状で引越し報告する時に使えるサービス5選
桜が満開になり気持ちのいい季節がやってきましたね。冬の時期は気づいたら終わってしまいましたが、皆さん今年は年賀状は出しましたでしょうか?
年賀状を書く人は年々減少してはいますが、手書きのメッセージをみるとなんだか嬉しい気持ちになるものですよね。
最近はライン等でメッセージだけ贈る方が多いとは思いますが、年賀状をもらうと貰い手は温かい気持ちになるものです。
また年賀状は、引っ越しを知らせる良い機会でもあります。年末や年賀状を出す冬の時期に引越す方はぜひ友人・知人の方に新しい住所を教えてあげましょう。
ちなみに例年の年賀はがきの受付開始は12月中旬頃からです。年賀状は12月25日までに投函すれば元日に届きますよ。
今回は年賀状で転居報告する際に使えるテンプレート/サービスを4つご紹介していきます。
1. 日本郵便 年賀状作成アプリ
年賀状と言えば郵便局から販売されるものです。その郵便局ではアプリからはがきデザインが注文出来るサービスを提供しています。なんと無料で使用することができますよ。
注文したはがきは、送り先に直接送る事も出来ますし、まとめて一旦自分の家に送ってもらう事も出来ます。また、自宅プリントやコンビニでの印刷も可能です。
デザインテンプレートは400種類以上もあるので自分の好みにあったものを選ぶことができますよ。また、年賀状のデザイン以外にも喪中はがき・寒中はがきのデザインも選ぶことができます。
アプリは毎年冬の時期のみサービスを提供しています。
2. 店頭での対応もしているカメラのキタムラ
カメラのキタムラでは、カメラ屋さんで写真の印刷にもこだわりを持ったお店です。転居報告向けデザインも10種類ほど用意されています。
その中にはネット限定のデザインもありますが、ネットだけではなく店頭でも年賀状の申し込み出来るので、ネット環境が整っていない方やネットが苦手な方、店員さんに直接教えてもらいたい方には嬉しいことです。
料金は、基本料金1620円~+プリント代52円/枚~となっていて、仕上がりまで6~7日で出来るようです。
3. 無料で印刷出来るMicrosoft用テンプレート
マイクロソフトでは、Officeを使った年賀状のテンプレートがダウンロードできます。
パワーポントとワードの形式があるので得意な方のソフトを選べるのも嬉しいものです。
少数ですが引っ越しの案内として使える素材も用意してありますので、自分で印刷出来る方や無料で年賀状のデザインを入手したい人には良いかもしれません。
また、ダウンロードしたデザインに加筆したり編集したりすることも可能です。
4.特急仕上げなら12/29まで受付している富士フイルムの年賀状
年賀状を外注するのに受付終了が早い企業も多い中、富士フイルムでは12/29まで対応しています。
皆さんご存じのフイルムや印刷のメーカーなので画質に関しては特に説明の必要はないと思います。特急仕上げ料金は1080円でそれ以外に印刷代やはがき代が必要です。
年賀状の受付期間は宅配送料無料キャンペーンをやっていますので、お得です。
5.おたより本舗
おたより本舗は、年賀状印刷全国ネット通販受注件数が5年間連続1位です。そのため引越し報告のはがきはもちろん結婚やビジネス関係など多様な用途のデザインが揃っていますよ。
注文方法もわかりやすく様々な割引サービスがあります。おたより本舗は品質が高いうえに無料サービスも豊富だというクチコミが多く見られました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
年賀状で引越しの報告をする時だけでなく、何もない時期でもハガキで引越しの報告をするということは、手紙を送ることが少なくなっている現代だからこそ、喜んでもらえるのではないかと思います。
最近はスマホから簡単に年賀状や挨拶状を作って印刷できるようになったので大変便利ですよ。
紹介したお店や企業以外にも引越し報告のハガキに対応しているところはありますので興味のある方は調べてみて下さいね。
関連記事
著者プロフィール
パピヨン
夫が引越し業者で働いていた経験があり、引越し業界の内部情報のネタが豊富です。