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引越し部員達が女性目線から引っ越しや住まいに関する悩み解消方法をわかりやすくまとめています。

引越しに伴う通信関連の手続き「電話/インターネット/郵便局」

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引越しの手続きは、役所の手続きや光熱費関係の手続きなどあります。忘れてならないのが、通信関連の手続きです。携帯会社、郵便物の手続きは引越し直前でも間に合いますが、開通までに期間を要するプロバイダと固定電話の手続きは、早めに(できれば2週間前には)しておきましょう。それでは通信関連の手続きについて紹介します。

1. 携帯会社の手続き

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引越しで必要な携帯電話・スマートフォンの手続きは、基本的に住所変更のみですので、簡単な手続きとなります。携帯会社からの請求書やご案内などが引っ越してからも届くように、手続きをしっかりしておきましょう。

住所変更の手続き方法はいくつかあります。まずは店頭での住所変更です。店頭に行く際は電話本体と印鑑が必要になる場合もあります。パソコンやスマートフォン、携帯電話からの住所変更も可能です。また電話での案内や変更手続きも可能です。電話の場合、事前に登録してある暗証番号が必要になる携帯会社もありますので電話する前に準備しておきましょう。

各携帯会社の総合案内TEL番号

・au 総合案内 au端末から157
http://www.au.kddi.com/support/inquiry/mobile/general/

・ソフトバンク 総合案内 ソフトバンク端末から157
http://www.softbank.jp/mobile/support/contact/phone/general/

・ドコモ インフォメーションセンター docomo端末から151
https://www.nttdocomo.co.jp/support/inquiry/index.html?ref=sitemap

・Y!mobile 
総合案内 ワイモバイル端末から151
各種お手続き ワイモバイル端末から116
http://www.ymobile.jp/support/contact/ymobile/

・楽天モバイル
お問い合わせ | 楽天モバイル

・UQモバイル
https://www.uqwimax.jp/mobile/support/contact/call/

 

上記の大手携帯会社以外にも、格安simを取り扱っているMVNO(仮想移動体通信事業者)を使用している方もいると思います。

基本的には大手携帯会社と手続きは同じく、スマートフォンやパソコン、電話などで手続きが可能です。

大手会社とMVNOの大きな違いは店頭を構えていない事業者が殆どなので、店頭での手続きは出来ないということです。多種多様な事業者がありますので契約しているところのHPなどで確認してください。

携帯電話(スマートフォン)とひかり回線などをセットで契約している場合、携帯電話の住所変更だけではなくプロバイダの工事手続きなどが必要になりますので、そういった場合、各携帯会社のHPのプロバイダセットの場合の手続きを参考にしてみてください。

2. 固定電話の手続き

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NTT東日本の固定電話の手続きは、ホームページ案内に沿って行うと非常に便利です。

固定電話の手続きでは、通常の電話回線に加え、ひかり回線を利用しているものがあったり、インターネット接続サービスの「フレッツ」を利用していると契約内容が異なったりと迷ってしまう方も多いと思います。

NTT東日本のホームページでは、現在の契約状況を選択するだけで丁寧にガイドしてくれるので、非常に分かりやすく便利です。

NTT西日本でもホームページ上で比較的分かりやすく契約状況を選択できるように作られていますので、同様にホームページでの手続きがお勧めです。もちろん電話でのお問い合わせもできるのでお好きな方で問い合わせてみてくださいね。

NTTのお引越し手続き案内TEL番号

・NTT東日本
局番なしの116
携帯電話・PHSから0120-116-000
http://web116.jp/shop/iten/iten_00.html

・NTT西日本
局番なしの116
携帯電話・PHSから0800-2000116
http://www.ntt-west.co.jp/denwa/mousikomi/

 

NTT以外でも現在では多種多様な固定電話サービスがあります。

例えばJ:COM、KDDI、ソフトバンクなどあります。そういった直収電話の契約をされている場合には、手続き方法が会社によって異なりますので契約されている会社のHPを参考にしてみてください。

3. インターネットの手続き

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インターネットの接続では、プロバイダの契約と回線の契約が必要になりますが、転居の際にもプロバイダと回線両方への手続きが必要になります。解約の必要はありません。

必要なものは現在の契約内容やID等、引っ越し先と開通希望日です。引っ越し先によっては現在使っている回線が使えないという場合もあります。移転が対応可能かの確認は業者の方でしてくれます。

現在使用しているプロパイダの料金が高いと感じられている場合は、乗り換えキャンペーン等を行ってる会社も多いので引っ越しを機に乗り換えてみてはいかがでしょうか。

4. 郵便物の手続き

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・郵便局の転居・転送サービス
https://www.post.japanpost.jp/service/tenkyo/

各種住所変更をしていれば、郵便物が新しい住所に届かないということは無いと思います。しかし、住所変更のし忘れがあった場合や連絡先を伝え忘れた友人がいた場合などに便利なのが転居・転送サービスです。

1年間旧住所宛の配達物を転送してくれる

1年間旧住所に届いた郵便物を無料で新しい住所に転送してくれるという便利なサービスです。手続きはインターネットもしくは、郵便窓口でのお手続きになります。窓口へ行く際は、本人確認の出来る運転免許証や健康保険証などが必要になります。

e転居が簡単

インターネットでの手続きはパソコン・スマートフォンから手軽に手続きができるのでお勧めです。
・e転居
https://welcometown.post.japanpost.jp/etn/

 

ヤマト運輸の手続きもしておくと便利

・ヤマト運輸の宅急便転居転送サービス
http://www.kuronekoyamato.co.jp/tenkyo/tenkyo.html

郵便局の転居・転送サービスほど知られていませんが、ヤマト運輸でも宅急便の転居転送サービスを行っています。郵便局と同じように1年間旧居に届いた宅急便を新居に無料で届けてくれるというサービスです。

クロネコIDを取得の上、ホームページから仮申込(もしくは仮申込書に必要事項を記入し営業所などに提出)。その後、往復はがきの本申込書が届くのでそちらを記入し提出するという手続きになっています。注意点はクロネコDM便はサービス適応外であるということです。

その他の宅配業者の転送サービス

佐川急便、福山通運など他の宅配業者では、宅配物の転居転送サービスは無いようですね。古住所宛に送られた荷物は、荷主に問い合わせにいくようです。

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著者プロフィール

パピヨン 引越し女子部

パピヨン
夫が引越し業者で働いていた経験があり、引越し業界の内部情報のネタが豊富です。