引越しの見積もりは何社に依頼するのがお得なの？

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引越し業者に見積もりを出してもらおうと思った時、何社に見積もりを出したら一番やりやすいのでしょうか？

多くの業者に見積もってもらえばそれだけ安くなるのは間違いないのですが、手間を考えると出来るだけ効率良くやりたいですよね。

一番最初に引越し業者が提示する見積もり額は定価ではないこともあり、妥当だと思える額よりも高い金額を提示していきます。

最初の見積もりの段階でこれがギリギリですねと業者の方がよく言いますが、私の経験では最初の提示額がギリギリだったことはありません。

最大手N社に引越し見積もりを頼んだけれど、見積もりのブレイクダウンはなく完全に規定マックスに寄せてきた感じがプンプンするし、質問にちゃんと答えてないメールもあるし、担当者が沢山いて窓口が明確じゃないし…今コンテナ代めっちゃ高いらいしけど、それでも見積高すぎる感じがする。
— Sunny @中国情報集め中 (@koketsu11) February 11, 2022

今日で引越し見積もりの4社目だったんだけど、一番高いところと比べて26万落ちた😂笑　本当旦那の粘りに感謝だ🙆‍♀️見積もりに来ていただいた業者の方には申し訳ない🙇‍♀️今日来た新入社員みたいな男の子いい子すぎて選べなくて本当ごめんという気持ち🙇‍♀️
— ぽめら (@PjiaRLE5CCerj4o) February 8, 2022

業者によって提示される金額が全然異なります。適当なんだろうなあと私はいつも思っています。

１社のみで決めてしまうと絶対に損するので、節約をするなら複数業者から見積もりをもらった方が良いです。

一般的に３～５社に見積もりを依頼する人が多い

沢山の業者を利用すればするだけ安く引越しできる可能性は高くなりますが、やはりその分、手間がかかります。私の場合は３社と決めています。

最低３社、多くて５社で充分ではないかと思います。

引越し見積もりをもったら、大手Ａ社と大手じゃないけど、大手じゃないけど聞いたことあるＢ社ととったら、なんと5倍も金額違うよ～。おどろいた！！
— 笑っちゃダメよ (@waradame) March 7, 2021

こんにちは(^^)引越しの見積もりでしたら、引越し用の紙に営業さんが部屋を見ながらチェックして見積もり作る形になります。だいたい3社くらいに相見積もりさせるのが定番と言われており、サカイ→アリさん→アートだとかなり安く出来るかと思います！片付けしてくれるプランもありますよ〜
— 統失オフ@生き様ライター (@bunzo_29) March 18, 2020

交渉のために他社の見積書、見積もりメールがほしい！

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引越しの見積もりを複数社に出したとしても、自分の中で気になる本命の業者があるというのがほとんどではないでしょうか？

出来れば本命の業者から安い見積もりが出たらいいなあと思いますよね。

でも、金額の交渉をする時に手ぶらだと難しいと思います。他社からの見積もりがない1社目の交渉って本当に難しいんですよね。

1社目の交渉が難しいなら1社目は捨ててしまえば？

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手元に他社の見積もりがあれば「この前の業者さんはこの金額でしたが...」といった感じで交渉しやすいのですが、1社目はその方法が使えません。

ならば1社目の見積もりはある程度安そうなところを選んでおいて、見積もりだけ出して帰ってもらい2社目（本命）との交渉に利用するのがやりやすいと思います。

1社目は見積もり書をもらうことが目的！（安い見積もりメールでもOK）

手元に基準がないと交渉しづらいので、1社目の業者さんは最初からそのつもりで依頼をして本命の2社目に見積もりを出してもらいます。

業者の方もプロなのでその場で契約をさせようと色々と提示をしてくると思いますが、心を鬼にして断りましょう。

2社目の見積もりは少なくとも1社目よりは低い金額が提示されるはずです。

これもその場で即決せずに3社目に見積もりに来てもらいましょう。

あとは2社目と3社目で価格競争して決めるだけ

3社に見積もりを出す場合は、2社目と3社目の業者をどうするかが重要だと思っています。

私は愛知県民なので一社は”アリさんマーク”を入れることが多いのですが、この業者のライバルが”サカイ引越しセンター”なのです！

１社目は一括見積もりサイトなどで適当な安そうな業者を利用して、本命は「アリさんVSサカイ」にすることが多いです。

ライバル意識が高い業者からの見積もりは安くなりやすいのですが、デメリットとしてはライバル意識が高すぎて、片方を断るのが大変なことでしょうか。結構しつこい場合がありますが、がんばりましょう。

最初から安いのは中小業者！交渉で安くなるのは大手業者

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聞いたことない中小業者や赤帽は飛びぬけて安い見積もりを提示してくることが多いのですが、大手業者の見積もりは最初は高いことが多いです。

荷物の少ない学生や単身のサラリーマンなら中小業者を利用して、自分も手伝いながら作業するのが安上がりなんじゃないかなーと思います。また、大手よりも融通が聞きやすいことも中小企業ならではですね。

ただ、交渉で安くなるのは大手業者です。

中小業者の場合は、最初から金額の決定権を持っているような人が営業に来るので、そのまま安い見積もり金額が出たりするのですが、大手だと営業サラリーマンが来ます。

営業マンに金額の決定権はないので、厳しい条件を提示した場合は支店長に電話などで確認するしかありません。

営業マンは無理な金額を勝手に提示出来ないためそこの交渉の余地があります！

長距離の引越しはできるだけ多くの業者から見積もりをとるべき

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単身だったり、近距離の引越しというのは3社から見積もりをとれば相場以下の金額になるはずですが、20万前後になるような大荷物or長距離の引っ越しは出来るだけ多くの業者から見積もりを取った方がよいです。

なぜなら交渉前の段階で5万円以上の差が出ることも当たり前だからです。

高いところは高い、安いところは安いとハッキリした差が出るはずです。また、長距離の引越しに強い会社もあるのでよく比較検討してくださいね。